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「メリーちゃんありがとう」

ゾウのメリーは、タイから1967年5月に池田動物園に来園しました。メリー2歳の頃。
2016年で51歳となります。49年に亘り池田動物園の、顔としてお客さんを楽しませてくれました。池田動物園にとってゾウのメリーは、とても大きな存在でした。今年の節分イベントでも冬瓜で出来た恵方巻きを足で割って食べる元気な姿が報道されていました。訃報は突然でした。
山陽新聞の記事によると2016年2月14日午前8時ごろ、腹ばいになっているのを飼育員の方が見つけ、次第に荒い息を繰り返すようになり同日午後8時頃に飼育員らに見守られながら亡くなったようです。最後は眠るように安らかに亡くなったみたいです。
8年前から足の調子が悪く飼育員さんの賢明な治療の中で、お客さんを楽しませてくれていました。私たち「おうえんする会」も 過去に治療費として寄付させていただきました。ゾウの寿命は一般的に50年〜60年と言われていますので長生きは出来たと言っても、本当に残念でしかたありません。「ゾウが死んだなら次のゾウを入れればいい」と言うような簡単な問題ではなく、ワシントン条約の問題もありますし、何より、かわいがっていたペットの死に直面された方は、分かると思いますが49年も連れ添った動物が亡くなると言う事は、動物園の方々にとっても、大変な深い悲しみの中にいらっしゃると思います。
動物園には献花台も設けられるようなので、足を運んでみてはいかがですか。
とりあえず、今は、メリーに「ありがとう」と言いたいです。
〈2016年2月15日更新〉

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